定期的な検診を受け、トラブルを早期に発見し、目の健康を保ちましょう
コンタクトレンズは、視力を矯正するための高度管理医療機器です。
自分ではきちんと見えている、何の不具合もないと思っていても、レンズに傷や汚れが付き、目に小さな傷などのトラブルが起き、
自覚症状が出る頃には悪化していることもあります。特に症状が無くても定期的な検診を受け、目の健康を保ちましょう。
調子が良くても定期検診を受診しましょう
定期検診はレンズのコンディションや目の健康状態をチェックする大切な検査です。
調子が良くても3ヵ月に一度は眼科にて定期検診を受診しましょう。
コンタクトレンズによる目の病気
目の検査で下記の様な病気がわかることがあります。
角膜血管新生
慢性的な角膜の酸素不足により、もともと血管の無い角膜にも血管が侵入してくることがあります。
巨大乳頭結膜炎
レンズ汚れ、特にタンパク質が抗原となって上眼瞼結膜に巨大な乳頭が繁殖することがあります。
角膜浸潤
酸素不足やレンズ汚れが発端となり角膜表面が傷つき、そこに細菌や真菌などが入り侵される病気です。