【なぜ必要？】定期検査の重要性

冒頭でお伝えした通り、目のトラブルは知らないうちに発症していることがほとんどと言われています。

目がゴロゴロしたり、充血したり、目ヤニが出たり…
など、自覚症状があれば不調に気づくことができますが、
目に見えない症状は、検査を受けなければほぼ気づくことはできません。

眼障害の早期発見・治療のためにも、定期検査は欠かさず受けるようにしましょう☝

定期検査ではコンタクトレンズでの見え方を確認しますが
見えづらさをご相談いただくことにより、
コンタクトレンズを遠方に合わせて処方するのか、手元重視で合わせるのか、
遠近両用コンタクトを使用してみるのか、メガネで調整するのか
など、お一人お一人に合った使い方をご提案することができます🙌

『見え方』と聞くと、視力検査等で確認する遠方の見え方のようなイメージをされる方が多いと思いますが、
近くの見え方も重要です。

特に、近年ではスマホやパソコンなど、近い距離を見る機会が増えています。
『スマホ老眼』というワードがあるほど、
20代や30代などの若い世代の方でも近くの見えづらさを感じている方は少なくありません。

定期検査を受けることで、遠方の視力だけでなく、
日常のあらゆる見えづらさを相談することもできます。

コンタクトレンズは医療機器の中でも
心臓ペースメーカーと同じ『高度管理医療機器』というものに分類されます。

高度管理医療機器は、正しく扱わなければ眼障害や最悪の場合失明などにつながってしまいます。
定期検査を受けることでこれらのトラブルを未然に防いだり、早期の治療をしたりすることが出来ます。

①保険証(マイナンバーカード)
②眼科の診察代
③メガネ
　※検査の内容などにより、コンタクトレンズを装用して帰れない場合があります。
　　万が一の為にもメガネのご持参を推奨します。
④コンタクトレンズを購入する場合は、レンズ代金

コンタクトレンズでの視力の確認や状態確認等の為、コンタクトレンズは装用したまま受診しましょう。

ただし、目が充血していたり、目ヤニが多く出ていたり、など
不調がある場合はコンタクトレンズは装用せず、裸眼(メガネ)のままお越しください。
使用期限の過ぎたコンタクトレンズを装用してくるのもやめましょう。